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よくある質問

身近な友達に相談するのと、カウンセリングを受けることとでは、どう違うのですか?

あなたのことをよく知っている友人に、自分のことを話すのは、なんといっても安心感がありますし、日常よくあることです。しかし、その友人が、自分を癒すことに取り組んでいない限り、その人の「傷ついた過去の経験」を通して、「意見」をもらうことになってしまいます。

ある人が、よかれと思って言っていること、していることが、相談者を傷つけているということも、日常の場面で、多々見られるのです。

自分にとって良い選択をしていきたいと願っていた相談者が、人に相談する過程で、傷つき、新たなトラウマをつくってしまうということが、よくあるのです。

ですから、きちんとトレーニングを積み、自分の問題に取り組んできた、カウンセラーに、冷静な、専門的見地で、話しを聞いてもらい、自分が今、どこを歩いているのか、わかってもらっている状態(安全な場所)で、トレーニングをすることは、心のワークをする上で、とても大事な条件なのです。

アメリカでは、カウンセリングを受けることは、ごく自然で、日常の中に普及しています。人は、カウンセラーに、自分の心の内をすべて明かすことに、積極的に取り組んでいるのです。

家族や、友達ならば、(こんなことを言ったら、嫌われるのではないか。否定されるのではないか。)といった、不安がありますが、カウンセラーと相談することによって、安全に(健康的に)解決し、それを家に持ち帰って、実践したり、またテーマを深めたり、新たな課題を見つけたりします。

それによって、家庭や職場、いろいろな場面での人間関係が、健康的になるよう、心がけているのです。


なにか注意する点はありますか?

「注意」というわけではありませんが、カウンセラーは、完全にあなたのプライバシーを守ります。そして、セッションでは、どんなことが起こっても、あなたは完全に安全です。

カウンセラーとあなたの間では、社会の通念や、常識、他人の意見といったもので、あなたが裁かれるようなことは、決して起こりません。

あなたは完全に自由です。自分を、完全に自由に表現することができます。

また、その一方で、あなたが、言葉にして表現しないことに関しては、カウンセラーは立ち入りません。

もっとわかりやすく言い換えると、あなたが表現しない部分に対して、カウンセラーから、何かアドバイスがあることを、あなたが期待することはできません。

カウンセリングとは、アドバイスをもらうのではなく、カウンセラーという鏡を使って、自分の問題を見ていくだけでなく、最高の自分を見つけていく、ということが鍵になります。

これは、精神的に自立をする作業なのです。そして、それがあなたに、自由や愛、新しい人生の展開を可能にするのです。


ソマティックサイコロジー(ソマティック心理学)とは何ですか?

「Soma」ソマとは、ギリシャ語で、「身体」を意味します。医者であったウイルヘルム・ライヒによって、1920-30年代に、初めてソマティック心理学として開発されました。

ソマティック心理学は、思考から発せられる言語とは別のやり方で、より正直に語られる「身体からの声」を、身体の「生きているプロセス」として基礎に置いています。

「身体の声」は、とても微かなものではありますが、訓練された教育者や、セラピストにとっては明らかなものです。

例えば、身体の中にある緊張、息を殺している状態、歯を食いしばっている、貧乏ゆすりなどは、すべて「感情的な鎧」を身にまとっているサインです。

それは、クライエントが日頃、どのように感じ、自分自身をどうとらえているか、世界をどのようにとらえているのかを、セラピストに知らせてくれるものなのです。


どういうことが、相談できるのでしょう?

このカウンセリングは、完全にオーダーメイドです。洋服で例えるなら、初めからすべて、自分のサイズに合わせたものが、作られていきます。ですから、あなたの疑問が、そのままスタートになります。

どんなことを的に絞ったらいいのか、わからない、何となく不安・・・という人もいるでしょうし、自分が目指す、あるゴール(精神的な、あるいは物理的な、または感情的な)のために、これだけのことをクリアしたいと、箇条書きにして、渡してくださるところかもしれません。

自由に、ご自分と対話して、新しい自分を発見することの喜びや、ワクワク感を楽しんでください。あるいは、人生に問題として立ち現れていることを、解決する機会を作りましょう。